今回のマッチはJ1リーグの第5節、我らがサガン鳥栖がホームでJ2から即復帰してきた名古屋グランパスエイトを迎え討ちます。試合前の事前情報では鳥栖側には主だった負傷者はおらず、名古屋は玉田が負傷していることぐらいでした。ランゲラックも負傷で出場が危ぶまれましたが代表中断期間で治してきたようでした。
3月ですがキックオフは19:00ということでゆっくり出立。
恥ずかしながら名古屋の試合を見るのはどこにおいても初めてとなります。去年にレべスタで見れるチャンスがあったのですが機会を逃してしまいました。勿論、鳥栖駅にグランパスのフラッグが掛けられているのも初めてです。
いや~春も深まり桜はもう散り始めています。
空気も福岡市中心部とは違い澄んでいて絶好のサッカー観戦日和でした。
席も決まり(協力して頂いた方感謝です!!)、取り敢えず鳥栖サポの食糧庫ことフレスポへ。
ベアスタでもスタグル食べてみたいんですが時間も無く、財政も厳しく必然的にスーパーになってしまいます。いつもどおり5個入りのクリームパン、2ℓの水を購入。
この日はここから。
またルーティーンの1つとしてコンコース散歩へ。
名古屋のチームカラー良いですよね。自分が使っているノースフェイスのバックパックの色と全く同じでこの日はベアスタでいつ後ろから名古屋サポと勘違いされて刺されるか…そんなことはありませんでしたが。
田川くん。安在さん。アップ中。
田川くんベンチスタートが増えましたが正直なところ全然落ち込む要素は無いと思ってます。ジョーカーのピースとしてなら最大限威力を発揮できる能力ですし。もし自分がDFで後半20分頃に韋駄天入れられたら発狂しますからね笑
スタメン発表。
注目の2人。やっぱり存在感があるジョー、可愛い面してえげつないテクニックを持つガブリエル・シャビエル。余談なんですがガブリエル・シャビエルってなぜかフルネームで呼びたくなります笑
いや~カッコいいですね。
ということで相手チームチャント紹介!!(あたかもお馴染みコーナーのように)
・It's Time for NAGOYA
名古屋 名古屋 アレアレ 闘う時が来た 名古屋 名古屋 アレアレ
魅せてやろうぜ今 オーオオオオ さあ皆歌え俺たちの声で
オーオオオオ さあ皆 歌え名古屋を動かせ
・風
名古屋ー 俺らの風を起こそう その風に乗ってどこまでも行こう
**昨年のJ2昇格プレーオフで勝利後社長さんが歌って豊スタに響いている動画は鳥肌ものでした。この日も一番よく聞こえたチャントの1つかと思います。
・Despacito
オー 全力で挑め名古屋 世界の頂へ さあ 壁を越え行こう名古屋 楽しもうこの時を
アレオー(アレアレアレアレオー×3) ×2
**多分ですが今年からできた新チャントですかね?? 始め聞いた時は聞き辛いチャントでしたが字余り気味のアレオーが意外と癖になる。きっちり合わせていくタイプとは違ってリズムを敢えてずらしてみるのも良いですね。というかここ最近の新チャントでは2番目に好きです。
・この声を力に
この声を力に 前向き闘え さあ行こうぜ名古屋 俺らとともに
ララーラー ラーラー ラララララ×4
他にもラ・マルセイエーズなども書き出してみたかったのですがなんせ長い。残念、断念。
この日は特に風が良く聞こえてきましたね。カッコいい。名古屋はセンスの塊だと思ってます。
試合開始。
ドンゴンの視線はゴールに飢えるモンスターそのもの(そんなことない)。
序盤は予想通り名古屋が攻めてましたが鳥栖が徐々に殴る展開。
上手くジョーとガブリエルシャビエルにボールを持たせず耐えていたのですがシャビエルに持たれたところで高秀先生が倒してしまいPK献上。
ブラジル15億円の男が蹴ります。
そのPKは権田が気合いで止めるもその流れからシャビエルがエロテクで最終ラインをぶち抜いて決められてしまいました。ぬか喜び。最近前半20分以前の立ち上がりの失点が多いですね… ドンゴンさんのループはポスト
後半になりまあまあの試合が繰り広げられますがなかなかゴールに繋がらずヤキモキしていました。そこに追い打ちをかけるようにミンヒョクが足をもつれさせてしまいクリアできずシャビエルが再び決めて0-2。いや~心が折れます。シャビエルがもう半端ない。あれで11人のうちの1人としてプレーするのは卑怯です。3人分ぐらいコスト使わないと…
ミッチェル・ランゲラック。良いGKですね。カッコいい。
FKから秀人さんが頭でねじ込んでついに反撃開始。
名古屋のアウェーユニフォームカッコいいですね。
赤ラインが入っているのもカッコいいです。2016年の鳥栖のホームユニを思い出しました。
フラフラでスタミナが切れかかっている名古屋をひたすら殴る鳥栖。
両SB、特に左サイドからの圧力を高めイバルボはボールを保持するたびに名古屋ディフェンス陣を千切っては投げ、千切っては投げ。ほとんど喧嘩にしか見えないマッチアップもありました笑
秀人さんの反撃の狼煙から数分後、エリア内でのハイボールを小野@そういう男になりたいなさんが逸らしてランゲラックの前へ、そこにただ一人イバルボだけが動き出しておりアウトサイドで流し込んで2-2!!素晴らしい!!朝日山の恩恵をここぞとばかりに受ける鳥栖に対して名古屋は受け身で耐える。
アディショナルタイム5分が宣告されトスタイムの幕開け。
2分過ぎにイバルボと田川亨介が2人で抜け出してスライディングしながらも田川君フィニッシュ!!ランゲラックの体がゆっくりと地面に落ちていき完成轟くベアスタ劇場。3-2!! ああああああああああ!!
これだから鳥栖はやめられない。
・Ici C'est Tosu!!(ここが鳥栖だ!!)
最強の要塞ベアスタでなかなか勝てなかった鳥栖ですがホーム公式戦でようやく初勝利を挙げることが出来ました。0-2からイ・ダレオ、熱い歌声で。これは起きるべくして起きた劇場でした。ここから水曜開催のホームゲームが増えていきますが最低でも1万2000人は欲しいところですね。またフロントの手腕が問われる4月となりそうです。個人的に楽しみだった川崎戦が水曜日開催なのは残念。
○Match Report
2018 明治安田生命 J1リーグ 第5節 (2017/03/31 19:00KO)
開催地:ベストアメニティスタジアム
サガン鳥栖 3-2 名古屋グランパスエイト
前半14分 ガブリエル・シャビエル(名古屋グランパス/シーズン3点目)
後半24分 ガブリエル・シャビエル(名古屋グランパス/シーズン4点目)
後半29分 高橋秀人(サガン鳥栖/シーズン2点目)後半32分 ビクトルイバルボ(サガン鳥栖/シーズン2点目)
後半45+3分 田川亨介(サガン鳥栖/シーズン2点目)
○観戦費用 観戦席:ホームサポーター席2F立見 1000円
交通費:JR 1480円
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