2017年5月8日月曜日

[観戦記]2017 J1リーグ 第10節 サガン鳥栖 vs 横浜F・マリノス

今年のゴールデンウィーク最終日の締めとしてJリーグ!! ホームでは勝つもののアウェーでは別のチームのように攻撃の形を見失うチームが元バルセロナやCity Football Groupと戦う一戦。これ以上負けられない、負けても降格圏はカオスっててぜんぜん遠いけどそれでもとにかく勝ちたい!! 田舎(佐賀)のプライドを背負いホームゲーム最強の要塞ベアスタで都会の奴等を迎え撃つ!!(ここでOPが流れる)



17:00というアホ日程なので勝手分からず微妙な時間帯に鳥栖へ。サンデープライムタイムとDAZNに銘打って頂きこの時間帯唯一の試合開催となりました。横浜から鳥栖ってどうやって来るんだろう?? 新幹線の最終時刻考えたらやっぱ飛行機?? そんでもってANAは意地でも使わないとか??(横浜フリューゲルス で検索) ちなみに佐賀空港はJAL非就航のANAオンリー。なんという鬼畜アウェー鳥栖。

圧倒的アウェーチームへのホスピタリティ。勝ち点以外なら何でも(ミンチ天、丸ぼうろ)お土産として持って帰れるのが鳥栖。てかこれ自社広告(裏には利用促進キャンペーンのポスターがあった)を犠牲にして歓迎の紙を張ってくれているんですね。大感謝鳥栖駅。
天気と席位置最高。どれだけ前かというと前の大旗が頭の先端をかすめるぐらい前です。
〇やっぱり民衆の歌は素晴らしい。(聞こえなかったが)
戦う者の歌が聞こえるか 鼓動があのドラムと響き合えば新たに熱い生命が始まる 明日が来た時そうさ明日が!
列に入れよ我らの味方に 砦の向こうに世界がある
戦えそれが自由への道
戦う者の歌が聞こえるか 鼓動があのドラムと響き合えば
新たに熱い生命が始まる 明日が来た時そうさ明日が!」

よし、覚えよう。 まあ個人的には英語歌詞のほうが好きです。
応援に気合入れすぎてカメラを構える暇が無かったのでゲーム中の写真は無いです。

前半早々の大地のゴールを守りきりウノゼロ勝利。最高の雰囲気のゴール裏。
パイフラ、大旗、ゲーフラ、ジェット風船、タオマフ… 最高。自分にとっては世界一のゴール裏です。もし自分の人生の終え方を自分自身で決めれるなら3-0で試合終了の笛が鳴った時に喜びを抱えてゴール裏で死にたいです(迷惑です)


コーナーフラッグなど大きくて長いの鈍器の扱いに長けている#1赤星拓。
叩かれているのは5バックの要の#8藤田優人。
古巣対戦となった#13小林祐三。ほんとに素晴らしいクオリティのRSBでした。
本当になんで横浜もといシティグループはこの選手を手放したんでしょう。若手へバトンタッチするにしても育成にも貢献出来るはずですが。。儲けものですね鳥栖は。。

後で見返したら一番、藤田優人を撮っていました。不思議。
ベンチ外メンバーも合流して勝利の儀式開催。権田さん何色でも似合いますなあ。
いやあ拓の背中、惚れ惚れするぜ。。
それでは感想を少し。
・イバルボサン、ドコニイッタンスカ まさかのベンチ外。
・大地キレキレ。得点シーンの前にもドリブルでエリア内から相手の股抜いて流し込むシーンもありやっぱり他とは違う。ただ決めなきゃ。
・権田さん、ポストさん大活躍。特に権田さんは最後まで冷静だった。この後サポーターがしっかりポストを磨きました(大嘘)
・横浜はアタッカーは揃ってるんだけど… 斎藤学、バブンスキー、ウーゴヴィエイラの併用はやっぱ難しいのか。外国人アタッカーが入れ替わったおかげで幾分かは耐えれた。

という訳で広島戦からリーグ戦ホームゲーム4連勝を達成!! マリノスは苦手意識が強かったが取り敢えずメモリアルマッチ(レディースデー)で勝てて一安心。ここからホームは札幌、仙台、浦和とどれだけの勝ち点を積み上げられるかが上位進出の鍵を握る。仙台とかいう伏兵にあっさりホーム連勝記録を止められないように。まだまだ大地には点を取ってもらわなければ困る。そろそろトリプレッタ見たい。


サムネ最&高。これで成仏できますわ。

○Match Report
2017 明治安田生命 J1リーグ 第10節 (2017年05月07日日曜日17:00KO)
開催地:ベストアメニティスタジアム(佐賀県鳥栖市)
サガン鳥栖 1-0 横浜F・マリノス
前半13分 鎌田大地(サガン鳥栖/2得点目)


○観戦費用
観戦席:ホームサポーター席2F立見 1500円(サガン鳥栖レディースデー記念ユニフォーム配布により500円増)
交通費:JR 1480円

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