[観戦記]2017 J1リーグ 第17節 サガン鳥栖 vs 川崎フロンターレ

ゴールデンウィークに現在フランクフルトでプレーする鎌田大地のゴールで横浜Fマリノスにウノゼロで勝ってから約2ヶ月。受験生ということもあってサッカー観戦を控えていたが相手が川崎Fとなると行って、応援して、勝ちたいという欲求を抑えれずチケットを購入。早く大学生になってドリパス(シーズンチケット)を買いたい(切実)。。。



当日は色々学生の勤めを果たしてからのベアスタ出勤。個人的に鳥栖で試合がある時は19:00キックオフが最大の至福です。ナイトゲームは夜なだけでテンション上がりますし。別に変な意味はないです。ただデメリットを言うなら勝利に余韻に浸りすぎるとJRとの兼ね合いで家に帰れなくなる事か写真がブレることですね。



という訳で鳥栖駅に到着。


やや遅く家を出てしまったということもありホームはすでに多くのサポーターで修羅場。サポーターが混じっても争いの雰囲気などは無いので安心安全です。自分なんて改札の位置聞かれましたし、スタジアムが目の前にあってそっち側に改札が無いのは確かに変ですね笑 愚痴に納得しました。。

いつもの旗を写真に収めてスタジアムへ。どうでもいい事ですがJリーグのLフラッグを鳥栖駅はすべて保管しているのでしょうか…??貸し付け??

川崎フロンターレ側ゴール裏サイド。
"敵地勝利"のゲーフラが嫌でも目に付く軽い嫌がらせ。こういうの見ると絶対負けたくないと気合が入る。前のほうにはSHISHAMOのフラッグもありますね。鳥栖も倖田來未さんの歌をチャントに使えばいいのに。。

ACLとリーグ戦という過密日程から小ターンオーバーを行った川崎。それにしてもベンチも豪華…それぞれのリザーブメンバーは下手したら他のJ１で主力でもおかしくないクラスで揃えられてますね。特に家永と中村憲剛を保持するのは軽い憲法違反です。

圧倒的存在感の腰のニフティ。

いつもの円陣。闘魂注入。

出身チームにPKをねじ込む#4原川力。相手からしたらやっぱ歯痒いシーンなんだろうなあ…
ただ残念ながら彼のこの試合での仕事はこれのみ。おまけでFK捻じ込んでくれても全然大歓迎でしたよ??

今シーズン開幕前に鳥栖が引き抜こうと試みた#11アンパンマン小林悠。
まあ大久保嘉人が移籍する時点で来ないってみんな知ってたと思います。一抹の希望なんて微塵にも信じません、なぜなら我々はあの破談トスですから。

ゲーム終了の笛が鳴った時負けているチームが倒れこんだり悔しがったりするのは見慣れていますが勝ったチームが此処まで疲労で倒れこむのは滅多に見ません。ACL日程とハードワーカー鳥栖だとそりゃ疲れます。試合中に疲れて欲しい…

それでは大雑把に感想を。
・前半は川崎の家永中心の攻撃を簡単に処理して2点を取る。前半で複数得点なんて久々すぎて勝ち確誇った哀れな自分。
・中村憲剛が後半から家永と入れ替わってフロンターレはシフトチェンジ。
・1失点目は競り合いに負けてイケメンにぶち込まれる。権田ノーチャンス。
・2失点目はオフサイド疑惑もあるが振り切られた豊に止めて欲しいところ。
・3失点目は豊がアンパンマン小林に完全に上から叩き込まれた。吉田豊、南無三。
・まさかの大逆転(前半のリードがたった7分で書き換えられる悲しみ)負けで逆にわれわれのテンションはハイに。
・権田さん怒ってサポーターと揉める。
・実証されし"2-0は危険なスコア"



得意な逃げ切りに失敗して追いつかれるどころか逆転まで許すのは戴けないなあ。2点差を守りきれないチームが堅守、ウノゼロを語るのは本当に情けない。後半は攻められ続けて返すことが出来ず…。ACLに疲弊したチームをたたいて上位に上がるのが絶対命題なのにプレゼント勝ち点3は心に来る。。タイトルはまだまだ遠い。

フロンターレが誇るイケメンが動画のサムネだ!!
杏「憎いね、(Jリーグ)公式!」(日立のCMパロディ)

○Match Report

2017 明治安田生命 J1リーグ 第17節 (2017年07月08日土曜日19:00KO)

開催地:ベストアメニティスタジアム(佐賀県鳥栖市)

サガン鳥栖 2-3 川崎フロンターレ

前半39分 原川力(サガン鳥栖/4得点目) ※PKによる得点
前半42分 趙東建(サガン鳥栖/4得点目)

後半11分 谷口彰悟(川崎フロンターレ/3得点目)

後半13分 エウシーニョ(川崎フロンターレ/1得点目)

後半17分 小林悠(川崎フロンターレ/9得点目)

 

○観戦費用
観戦席:ホームサポーター席2F立見 1000円
交通費:JR 1480円