快進撃を続けるレノファ山口とやや調子に乗れないアビスパ福岡の一戦を観戦しました。
レノファと言いますとJFLから破竹の勢いで昇格を重ね、手塚(柏)、庄司(仙台)、福満(C大阪)など優秀な選手を輩出している印象があります。J2からJ1への昇格もあっという間かと思っていましたがやや足踏み状態に陥り、危うくJ3降格の憂き目も体験しました。しかし、今年の勢いはJ1昇格を果たせるだけの威力があります。はたしてこのまま昇格を達成できるでしょうか。。一方アビスパは序盤から苦しみ、前年降格組との対戦が重なりやや勝ち点が足りていませんがそろそろ流れに乗って来そうな雰囲気があります。森本、ドゥドゥ、トゥーリオ次第ですかね。
アビスパ福岡は4月開催のホームゲーム3試合(vs栃木、vs山口、vs千葉)でグルメ祭りというイベントを開催しておりこの日はその2試合目にあたるのでスタンプラリーも付せて開催しておりました。
瑠璃ズキッチンのカレー(小)400円です。福神漬け嫌いとしては一瞬がっかりしましたがカレーの味は勿論美味しかったです。(大)のほうもそんなに高くないのでお腹に余裕がある方はそちらの方が良いかもしれません。
カレーパンです。買ったときは気づきませんでしたがカレー2連発…
店名も値段も忘れてしまいましたが美味しかったです。意外とこの包装紙が役に立つので汚れずに食べることが出来ました。
そしてコンコースに出たついでに気になる横断幕を見に行きました。
レノファ山口の応援団体の方に撮影してもいいか尋ねて撮影。千葉から浦和に移籍し現在、山口で絶賛武者修行中のオナイウ阿道。日本人離れしたフィジカルでリオ世代のプレーヤーとして期待されています。
アウェーゴール裏から。
そして席に戻るころには両チームの選手がアップを開始していました。
完全に雨も本降りに達していましたがエウレーの金髪が目立つこと目立つこと。
始めの方の写真を見て頂けるとお分かりいただけると思いますが山口サポーターの数が非常に多かったです。
小さい子の背中にも何気なくFUKUOKA 12と刻まれており幼いころから自分もこうしてスタジアムへ連れて行ってもらっていたら…とちょっと期待したりします笑
そして試合開始。雨もやや弱くなりましたがスリッピ―なピッチになかなかボールが収まらない展開が続きます。
試合は進みゴール前でアビスパはFKを獲得。鈴木惇が蹴ります。
アビスパ先制!! 鈴木惇の綺麗なFKは直接ゴールへ。久々に直接FKでのゴールを見ました。
前半は1-0で折り返します。それにしても鈴木惇は天才ですね…
あれだけのテクニック、インテリジェンスを持っていて何故昨シーズンはレンタルに出されたのか…
スタグル補充。記憶が正しければ確かピザムライの400円の唐揚げだったはずです。多分。
この日は前回のvs甲府の時の反省を活かしてコーラを事前に1.5L用意していたので最高の環境で観戦が出来ていました。雨を除けば。
後半開始。
後半は目の前のサイドで激しいボディコンタクトが頻発していたのでハラハラしてました。
そんな中…
ゴール前の混戦から森本がシュート、ボールはライン上でDFにクリアされますがまたも鈴木惇が狙いすましたミドルでゴール!! 2-0 レノファにとっては取られてはならなかった2点目、アビスパにとっては欲しくてたまらなかった2点目です。このゴールで大方勝敗が付きました。
試合終了。アビスパはホームで欲しかった上位からの勝ち点3をゲット。
試合の感想
・ユインス初見だったが意外と良い。あれでFC東京U-23で燻っていたならそりゃアビスパに来るよな…といった感想。ウォンドゥジェとはまた違ったプレイヤー。
・ファンタジスタ鈴木惇。ゴール2つも見事ながらボールの散らし方、捌き方もすごい(語彙力)
・なんか本当に要所要所がうまいプレイヤーは言葉に表すのが難しい…
・オナイウは体は立派、ただこの日はそれを活かすチャンスがことごとくアビスパDFに潰されていた。フィジカルだけじゃなくスピードも見たかったが雨でやや厳しい状況だった。
・ドゥドゥも運が悪くゴールが決められなかったが、やっぱりええ選手やで。
〇Macth Report
2018 明治安田生命 J2リーグ 第9節 (2017/04/14 14:00KO)
開催地:レベルファイブスタジアム
アビスパ福岡 2-0 レノファ山口
前半7分 鈴木惇(アビスパ福岡)
後半13分 鈴木惇(アビスパ福岡)
(Jリーグ公式チャンネルより引用)
○観戦費用
観戦席:バックスタンド自由席 2500円
スタグル:諸々 1200円
スタグル:諸々 1200円
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